日曜の午後からプラプラと昼飯&散歩がてら"Shutter Island"を見てきた。
マーティン・スコセッシとはモチのロン"タクシードライバー"から入ったワケで
その後も期待を裏切らない暗く雑でザラザラな手法で
レイジングブルやグッドフェローズもろもろの
何回見ても飽きない、ボクの中では5本の指に入る監督の一人だが
だが、だが、だが、ギャングオブニューヨークを見てからは......
どうもキレがないというか、
あのザラザラ感とグサッてくる作品がまったく作れてない感じがするんだ。
なので今回もぜひ見ておきたかった。
結果からいうと、さすがに映像や手法はスコセッシだったが
やはりキレが足りないし、グサッてのがない....
けっしてこの作品が悪いわけではないよ、けっこう楽しめたしね。
いや、何かあるんじゃないかと2時間期待してたね(笑)
自分の中でスコセッシはこんなもんじゃないってのがあるんだね....
皮肉にもディカプリオと組みだしてからこんな感じなんだが
この人はあまり予算のかからないハリウッドから外れた作品がいいんっじゃないか?
あと、宣伝用の文章やオープニングのアレは、へんに煽りすぎだよ(笑)
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